ER8-11 「暗い誕生日」 "Beyond Repair"
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ケリーはサンディになじられる結末となるし、カーターはお母さんとギクシャクするわソブリキが再登場で出くわすわ、レイチェルは相変わらず親とぶつかってるし。そして日本語タイトルの指すバースデーガール、アビー(「暗い」誕生日というのとは少し違う気がするけれど、それはさておき)。本当に落ち込んでしまう一日、そりゃあビールを勧められたら飲みたくもなるよねと共感できるけど、そうだ、彼女はそれをやってはいけない人なのだ。
このエピソードの収穫と言えば、アビーの誕生日は1月10日だと分かった、ぐらい(笑)。患者に「今日は何日」と聞かれ、ルカが「10日」とあっさり答えた後に映るアビーの、「・・・気づいてくれないのか・・」みたいな表情(口もとんがるってものよ)、間がなんとも。おまけに元彼ルカに続いて前夫(リチャード)もその日をぜんっぜん覚えていないというダメ押しつき。