ER10-13 「百日咳」 ("Get Carter")
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(メモ):
エピソードの原題 "Get Carter" は同名の映画(オリジナルは1971年、2001年にスタローン主演でリメイクのハードボイルドモノ)から。
エリザベスがらみで登場したエラちゃんの友達のパパ役、Steven Culp。特徴がないのが特徴(?)のルックスで、"JAG(犯罪捜査官ネイビーファイル)"のCIAエージェント役ほか、「24」2シーズンや「ザ・ホワイトハウス」5シーズンから何度も登場する議員役など数多くのドラマで活躍。ERには6シーズン1話に、エリザベスが転職先として考えている「ラッシュ病院」から、彼女を値踏みするため会いに来たドクターという違う役で出演歴あり。昨年から今年は大ヒットシリーズ "Desperate Housewives" のレギュラーに。
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・・・・エラちゃん?! 成長スピードが早過ぎ!!
吹き替えの声が川田妙子さん、どうしても昔のレイチェル(マーク娘)と被る。
スーツ姿のルカ、いつ見てもいいですね~。美味すぎる画で、こたえられませぬ。出番が少なかったので少々残念。しかし、最後にいきなりなびっくりシーンが待っていた!サム、大胆というかなんというか。話の前半ではルカについて文句言ってたのにねえ。これまでアレックス関連で彼にいい印象を持っていたとは思うけど。
エリザベスと何かありそうな男性が二人も登場。マークが亡くなってもうじき2年だものね。
「撃たれたのは足、しかし血管を通って銃弾が心臓に到達」。前にも同じケース(6シーズン最終回、学校で撃たれ、ルカが担当した少年)があった。珍しくない話なのだろうか。
「DV被害のママを守るため」と7,8歳の子供が(家にある)銃を持っているだなんて・・。そんなふうに考えてしまうこと、痛ましいし、間違ってるし。やりきれない。ガラントやプラットが優しく接していたのがせめてもの救い。
ミスを犯してまだ若い患者の首を折り、全身マヒにさせてしまった数話前のプラットの話。そのエピソード内で完結してしまうには重大すぎるストーリーラインだと思っていたら、今回続きがあったのか。
ルカについて (1)サム、アビー、チュニーが (2)サムとアビーが話すそれぞれのシーン。女同士トークで面白いんだけど、特に(2)の訳は、どうかなあと。後日書いてみたいと思ってます・・・。
「ロマノメモリアル病棟」ネタは、悪趣味で脚本のセンスを疑う。冗談にもなってないよ!
スーザンおめでた、おめでとう。 Go go, チャック&スーザン!
(追記)
ルカサムが電車に乗り込んだのは、いつもの 「ライブラリー・・」駅。駅名のプレートは写らなかった(端で切れていた)ものの、"Library" と大きく表示のある地図(?)の看板が確認できる。