映画「真珠の耳飾りの少女」、C.ファースのしゅうとめ役は
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登場人物の中でぶっちぎりにインパクトがあったのがフェルメール(ファース)の妻の母、つまり姑のキャラクター。17世紀が舞台の時代物ということを考慮に入れてもなお、怖い夢を見そうな強烈衣装&ヘアメイク。 そして、あら、どこかで見た顔と思ったら演じていたのはER7~9シーズンに何度も出演したエリザベスの母「イザベル・コーデイ」ことJudy Parfitt 。
これまで数多く登場したERレギュラーキャラクターの家族メンバーの中でも、エリザベスのお母さんはカナリ面白くて大好き。ばりばりイギリス英語に気取った話し方、思わず笑っちゃうほど完璧にイギリス中流階級(のちょっと上)の典型を体現していた。「真珠~」では、その印象はそのままに(ただし舞台はオランダ!)怖さが10倍ぐらいに。楽しませてもらった。
ER出演歴のある俳優は数え切れないほど多く、その人たちの「あれに出てた、ここで見た」な話題を全部フォローしているときりがない。が、今回の「エリザベスママ」のインパクト、記録せずにはいられない!