状態を見かねたルカから早めに帰ったらと言われ仕事を切り上げるが、バーに入って「いつもの」コーヒーではなくアルコールを飲んでしまう。酔って病院へ戻り、帰還兵患者に「彼女に電話しろ、失ってはいけない」とへべれけアドバイス。ルカが止めに入り、ラウンジでコーヒーを入れ、話を聞く。眠れない、あるはずだったケムや赤ちゃんと一緒の未来を思って辛いと泣くカーター。黙って聞くルカ。彼はカーターを「ジョン」と呼ぶ。その後、カーターはケムに「声が聞きたくて」と電話。
ドクターのアビー。ナース軍団から少々冷ややかな態度を食らう(最後には認められる)。メキシコから誘拐され虐待されていたという少女の患者(14歳ぐらい?)を担当。かたことのスペイン語で話しかけるなど奮闘。ソーシャルサービスが故郷に帰す手順を踏んでいると時間がかかりすぎると知り、即帰国させるために自分のポケットマネーを出してこっそり逃がす。ニーラをつけて。
レジデンシーを放り出した後、アビーのアパートに居候しているニーラ。事情を知った両親がやってくる。将来を考えるために時間が欲しいというニーラとは話がかみ合わない。大ゲンカというほどではなく両親は結局あきらめて帰るが、もう援助はできないと言われる。ケリーに当面の間をしのぐ仕事をここ(カウンティ)で何か・・と頼むが断られる(注;「医者になりたいかは分からないけど、何か病院で仕事ないですか?」・・スジが通らないのもほどがある(笑)) アビーに頼まれたメキシコの少女にチケットと現金を持たせ、シカゴの駅から送り出そうとする。が、一人では怖いというその子に結局は付き添って一緒に列車に乗る。
シカゴに戻っているサムの家に泊まっているルカ。元彼氏がいつまた現れるかもと不安がる彼女に自分の家で一緒に住もうと言う。「私たちを守らなきゃいけないというのがそうする理由なら、それは違う」と断るサム。病院の休憩時間に「一緒に住もうといったのは、君を愛してるから。君ももしかして同じように思っているかと」とサムに告げるルカ。
彼女は突然の"I love you, I'm in love with you." に驚いて即答できない(そこへ患者が到着)。仕事から帰ろうとするルカを追いかけ外に出るサム。「さっきの話("I love you" )だけど・・・。私も("Me too")」。二人とも一旦は「・・分かった・・それじゃ」という感じで、反対方向へ歩き始めるがサムがルカを呼びとめ、走って彼に飛びつく。抱擁&キス。
レイ、ケリーに服装を注意される。「服装規定があるとは知らなかった」(注;ブレスレットはまだしも、黒いマニキュア?!)。「もっとおとなしい格好でもいいか、バンド仲間に聞いてみる。」
ネタバレ段階ではもっと登場シーンがあったのが、こことあともう一箇所(?)だけに削られてしまったらしい。
エリザベスはルカに呼ばれ、患者を引き取りに降りてきた場面のみで登場時間10秒。
スーザン、チェン、プラット、(・・と、モリス)姿なし。
キャプチャ(サム&ルカ)